1人で毎週3本投稿するための作業ルーティンを公開します

〜非属人チャンネルの継続を支える“型”とは?〜


非属人YouTubeに挑戦する人が最もつまずくのが「継続」。
「動画投稿を習慣化できない」
「作業時間が足りない」
そんな悩みをよく耳にします。

でも実は、仕組みとルーティンを整えるだけで、1人でも週3本投稿は可能です。

この記事では、実際に非属人チャンネルを運用している成功者の実例をもとに、
週3投稿を実現する作業フロー&タイムスケジュールを公開します。


■ 週3投稿を実現するための“全体スケジュール”

まずは1週間の流れを把握しましょう。

曜日作業内容目安時間
月曜台本作成(3本分)2時間
火曜ナレーション+素材収集(1本分)1時間
水曜編集(1本目)+画像生成1.5時間
木曜ナレーション+素材収集(2本分)1時間
金曜編集(2本目)+投稿予約1.5時間
土曜編集(3本目)+分析チェック1.5時間
日曜予備日/リサーチ・改善1時間

→ 合計:約9時間/週
※1日あたり1〜2時間以内に収まる想定です。


■ 各工程の具体的なやり方と工夫


① 台本作成(Claudeで一気に)

プロンプトをテンプレ化しておけば、1本あたり5〜10分で台本が完成します。

例:

textコピーする編集する「ゆっくり解説系YouTube台本を800文字で書いてください。最初に問いかけ、3つの要素で解説し、最後に問いかけで締めてください。」

3本まとめて書くことで、テーマの統一感やシリーズ感も出しやすくなります。


② ナレーションと素材収集(テンプレ化)

VOICEVOXやCoeFontに台本を読み込ませてナレーション音声を作成。
その後、MidjouneyやPixabayで画像や映像素材を探します。

コツ:

  • Midjourneyのプロンプトテンプレートを保存しておく
  • 素材探しのための“定番ワードリスト”を作っておく

→ 時短&一貫性アップ!


③ 編集(テンプレで差し替えだけ)

CapCutやVrewを使って、ナレーションと画像を差し替えるだけのテンプレ編集。

✅ 決まった構成(例:5枚構成)をテンプレとして保存
✅ 効果音・BGMもプリセットで登録

→ 編集時間は慣れれば1本30分前後に短縮可能!


④ 投稿と分析(予約&軽い改善)

  • YouTube Studioで「タイトル・概要欄テンプレ」を事前に用意
  • 投稿は月・水・土など固定で習慣化
  • 日曜は「視聴維持率」や「コメント」など軽い分析

→ 分析を習慣にすると、改善点が自然と見えてきます。


■ 続けるコツは「ルーティンの固定化」

最大のポイントは、“時間を決めてやる”こと。
「月曜の夜は台本」「水曜の朝は編集」といった風に、
ToDoではなく“予定”として生活に組み込むことで、習慣化できます。

また、「週3投稿」と言っても、あらかじめ3週分まとめて作る“貯金型”も可能
忙しい週があっても、バッファを持たせておくことで継続できます。


まとめ:時間がない人ほど“仕組み”が大事

非属人チャンネルは「才能」や「センス」ではなく、テンプレ・ルール・ルーティンで伸ばすものです。
逆に言えば、“型”さえ持っていれば、副業でも本業並みに成果が出せるのが大きなメリット。

まずは週1投稿からでも、仕組み化を始めてみてください。

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